球界の大御所 .314 15本 67打点 早稲田大学1年からショートのレギュラーで活躍し、4度優勝に貢献した「六大学の貴公子」。華麗な守備をプロ入り後も魅せ、ルーキーイヤーから3割15本を記録すると新人王にも輝いた。2年目以降もレギュラーだったものの打撃は…

慎ちゃん .262 15本 76打点 2016年、故障がちになりファーストに固定されるようになると2017年は登録も内野手登録に。開幕から4番ファーストで固定されると2015年以降では最多の129試合に出場、15本 76打点と4番の役目を果たした。 最高の笑顔 見せてくれ慎…

開幕投手 2.25 14勝 8敗 187奪三振 抜群のコントロールに縦に割れるカーブで由伸巨人のローテ一角を担った助っ人。来日1年目に防御率1.92、13勝を挙げ最高勝率を獲得すると、2年目は怪我で出遅れたもののシーズン途中からローテに復帰し防御率2.45とそれなり…

ドラフト外の沢村賞投手 2.58 18勝 12敗 キレるシュートで江川とともに巨人のエース格として活躍したドラフト外入団の右腕。シュートと言っても大洋・平松政次のような完全な横曲がりではなくシンカーのような落ちるボールであり、バットの芯より根本の方に…

キラリ☆輝け .315 18本 48二塁打 77打点 2013年、楽天日本一に貢献した助っ人。2017年に4年ぶり日本球界に復帰すると二塁打を量産し、セリーグで史上最多48二塁打を記録した。チーム状況を考慮し2番セカンドで主に出場した。 マギーGO! マギー キラリ☆輝け …

8時半の男 2.07 20勝 5敗 69登板 先発完投型が主流の時代に珍しいリリーフ専門投手。入団時は先発であったが心臓疾患を患ったことで完投が難しくなり、2年目からリリーフに。肩の故障や心臓疾患と向き合いながらプロ4年目に69登板20勝を挙げた。リリーフと言…

意外性の男 .273 22本 66打点 80年代巨人の強打の正捕手。主に下位打線ながら意外な一発を放つことから「意外性の男」と呼ばれた。1987年は8番打者で22本放ち優勝に導きMVPに輝いた。 意外なところで 一発流し打ち あーっと驚く ライトへホームラン

エースのジョー 2.01 21勝 8敗 1964年から4年連続チーム最多勝利をあげたサイドスローのエース。重いストレートとシュートで攻めていくスタイルで、荒れ球を活かして打者を威圧するように抑えた。

コンコルド .302 10本 50打点 王貞治よりも速い球界トップクラスのスイングスピードからライナー性の打球を放ち、長嶋監督に「コンコルド打法」と命名された70~80年代の巧打者。得点圏打率.326 代打打率.500と一打に賭ける勝負強さがあったが左投手に弱く、…

男は背中でものを云う .292 12本 40打点 近鉄からやって来た強打のベテラン捕手。近鉄時代は同僚捕手梨田昌崇と「ありなしコンビ」として活躍。鈴木啓示の専属捕手であった。巨人移籍後は槙原寛己の専属捕手になり、88年にはカムバック賞を受賞する活躍を見…

ウォーリー与那嶺 .361 10本 69打点 読売ジャイアンツの国際担当で日米の橋渡し役であったキャピー原田の紹介で入団した戦後初の外国籍選手。「スカートを履いたお嬢様野球」と揶揄された日本野球に新風を吹き込むハッスルプレーで新時代を築いた。3度の首位…

ドラフト外の沢村賞投手 2.58 18勝 12敗 江川卓の巨人入団以来、先発の二枚看板として活躍した80年代エース。1981年は開幕前に家がガス爆発を起こし妻が重傷を負う波乱のスタート。開幕投手は江川が見込まれていたが、藤田監督は逆境に強い西本を開幕投手に…

巨人史上最強助っ人 .363 37本 98打点 メジャーリーグからやってきた80年代のクリーンナップ。陽気な性格でファンにも愛され、優勝した時はスタンド前まで駆け寄って万歳三唱のコールをした。この年は.363を打ったが阪神のバースが.389の日本記録を樹立し、…