北の侍 .313 32本 100打点 幾度も3割30本を記録した天才「ガッツ」。髭を蓄えフルスイングでアーチを量産する姿から「北の侍」と呼ばれた。2006年は主に一塁手として出場し、ホームラン打点の二冠王を獲得、チームを日本一に導きリーグMVPにも選ばれた。この…

強打のセカンド .281 18本 73打点 北海道移転前後のセカンドを張った内角打ちの天才。東京ドーム本拠地最終年の2003年に規定未達ながら3割14本を記録しブレイクすると、翌年翌々年と規定到達、2005年はキャリアハイとなる18本をマークした。日本一になった20…

北のリードオフマン .306 5本 39打点 42盗塁 92四球 盗塁王4回を誇る俊足。プロ3年目に22盗塁で頭角を現すと、3年目には43盗塁で初の盗塁王を獲得。6年連続30盗塁をし、札幌ドームの外野を自分のものにした。2020年は短縮シーズンながら42盗塁、またリーグ最…

スピードガンの申し子 2.65 17勝 8敗 1セーブ 172奪三振 80年代中日のローテを守った速球王。スピードガンが導入された当時は150km/hを超えるストレートが珍しく、「スピードガンの申し子」と呼ばれた。1985年はシーズン途中右足の故障があったものの最優秀…

カッパ 2.81 15勝 7敗 15セーブ 63登板 長嶋巨人の左腕リリーフエース。入団時は肩を痛めていたためランニングのみのトレーニングを続け、一軍出場は4年目であった。先発・リリーフで登板を増やしていくと、1976年には初の2桁勝利を挙げ、翌年からは2年連続…

新人王&MVP 2.28 22勝 8敗 4セーブ 勝率.733 225奪三振 史上初めて新人王とMVPをW獲得した左腕。オープン戦から順調な走り出しを見せると毎回のように三振を取り、勝利も量産した。チームは優勝を逃したものの、新人にして先発投手4タイトルを総なめにしたこ…

青い稲妻 .294 6本 24打点 76盗塁 俊足で鳴らした80年代巨人のリードオフマン。76年ドラフトで早稲田大学から俊足強打の内野手として入団。出場すると活躍したが、肩の脱臼癖で一軍定着はできずにいた。1979年に俊足を活かして外野手にコンバート、スイッチ…

ストッパー 2.70 5勝 3敗 28セーブ 2002年日本一原政権のストッパー。プロ入りから先発とリリーフを交互に活躍していたが、家族関係のトラブル、故障癖等で年間で一軍に定着することはできずにいた。しかし2002年に就任した原辰徳監督が抑えに抜擢すると、不…

セギ様 .305 44本 108打点 日本ハム北海道移転後初の助っ人。2002年にオリックスに入団すると23本塁打を放ったが、打率は.204、280打数104三振を記録してしまい解雇された。1年のブランクを経て日本ハムに入団すると粗さが改善、入団1年目から3割40本を放つ…

リードオフマン .264 16本 42打点 27盗塁 主に1番打者として自己最多16本塁打を放ち、27盗塁で盗塁王争いをした。2番打者として起用された際はつなぎ役も務め、リーグ最多21犠打を記録、リーグ優勝、日本一に貢献した。 ここまで飛ばせよ ここまで飛ばせよ …

カメ .294 12本 45打点 1970~80年代巨人の正遊撃手。高校時代は無名であったがドラフトで6位指名を受けると、翌年1月の合同練習で通常の2歩後ろの守備位置からランナーを刺す強肩を疲労し、須藤豊コーチに注目された。1974年にダイヤモンドグラブ賞を受賞し…

世界の王 .236 30本 86打点 日本の野球ファンなら誰もが知るホームランバッター。18年連続30本塁打を達成して迎えた1980年は開幕戦からホームランを放つ好スタートを切り、シーズンでは30本塁打を達成するも、規定到達者の中でワーストの.236に。翌年も現役…